ワラーチをDIY③(ワラーチって何?どうやって作るの?材料は?)

ワラーチをDIY③(完成編)

ワラーチをDIY①」では 足形の作成まで、

ワラーチをDIY②」では、ソールの型抜きからインソール(コルクシート)の貼り付けまでを行いました。今回は最終回 完成編となります。

ワラーチ作成④(インソールの切り取り)

前回はソールをG17ボンドで接着し、一晩重りの下で圧着しました。

完全に圧着できたら、カッターかハサミなどでソールと同じ大きさに切り取りましょう。

ワラーチ作成⑤(鼻緒の作成)

足の親指と人差し指の間をマーキングして、鼻緒を作成します。

今回はジッパーコードを使用して、ソールまで貫通させて固定します。ジッパーコードそのままだと少し広めだったので、接着剤で纏めています。

鼻緒に関しては、足首に巻く紐(真田紐)などをそのまま鼻緒にしているワラーチを良く見かけますが、ある程度パーツを分けた方がメンテナンスしやすいです。

ソールまで貫通させてしまうと設置部分がどうしてもすり減るので、裏には簡易的にゴムシートを貼り付けています。走る用途では無いのでこの程度で大丈夫です。

ワラーチ作成⑥(革紐の取り付け・・完成)

鼻緒とくるぶしの真田紐に 15mmの革紐をセットしていきます。2箇所にアジャスターを付けて固定と長さ調整を可能にしています(革も伸びるので、ほとんど調整は必要無しです)

横から見ると、7mm+2mmだとこれぐらいの厚さになります。

実際に履いてみるとコルクの感じも良く、革も痛くないので快適です。

ただ、コルクがやはり弱いですね。しばらく履いていると剥がれそうです。。鼻緒の部分も少し納得いってないので、少し修正するかも・・

あと。。こんなDIYしていると、練習用のワラーチも新規で作りたくなってきました(^^ゞ

そのうちラン用のワラーチも作成予定にしておきます。

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