以前は、日常のトレーニングやスポーツクラブでのトレーニングの時に心拍の音声フィードバックを聞きながらやってたのですが、iPhone7に変えてイヤホンジャックが無くなったタイミングで変換ケーブル(必要なときに忘れるので)が面倒になってから しばらくトレーニングは無音で行ってました。
音が無い生活も寂しくなったので、Bluetoothで音声を飛ばして、ランでも快適なものを見つけたので共有します。*上の写真みたいにケーブルがあると邪魔なんだよね・・・
目次
iPhone7 + Lightning/イヤホン変換コネクタ + イヤホン
iPhoneを購入した際に付属しているLightningとイヤホンジャックの変換コネクタと自分のイヤホンを接続する事で、iPhoneとイヤホン間を繋ぐことが可能
メリット
・価格が安い(付属している変換コネクタなので基本無料)
・本体からイヤホンまで有線接続なので音飛びなし
デメリット
・携帯本体の収納場所によってケーブルにテンションが掛かりイヤホンが外れたり、断線の可能性あり
・必要なときに変換コネクタが見つからず、イライラする *自分だけかもw
iPhone7 + ソニーSBH24 + イヤホン
ソニー SBH24はBluetooth機能と標準ミニのイヤホン端子の両方を備えていて、iPhoneから音声をBluetoothで飛ばし、イヤホン端子から出力する
イヤホンは標準で入っておらず、今まで使っていた自分の好きなイヤホンを使用できるのが利点となる。また本体はバッテリーを搭載しているのに約15gと軽く、強めのクリップが付いているので、どこにでも挟むことができる。*バッテリーは公表値で1.5時間のフル充電で連続6時間の使用が可能となっている。
また本体には、マイク端子およびボリューム調整が搭載されており、ハンズフリーでの通話も可能となっている。胸のあたりに本機を付け、実際にハンズフリーで通話したが、こちら側はもちろん相手側もクリアに聞こえていたとのこと。ボリュームの変更もiPhoneを取り出すこと無く本機で可能(他社のBluetoothアダプタでボリューム機構がないものもあり)
音質もコーデックがAACに対応しており音楽が高音質で楽しめるものとなっていて、実際に使ってみても音飛びはほぼ無しと快適。
メリット
・iPhone本体とBluetoothアダプタ間が無線になったので、iPhoneをランニングポーチなどにしまって使用可能。
・お気に入りのイヤホンを流用可能
・電池の持ちも良く、本体も軽い
・ソニーっぽいおしゃれな色w
デメリット
・Bluetoothアダプタとイヤホン間は有線なので、Bluetoothアダプタの付ける位置によりケーブルにテンションが掛かりイヤホンが外れたり、断線の可能性あり
・本体への充電がUSB-C *USB-Cケーブルの予備も無いので、ケーブルを忘れると充電切れで使用不可。ケーブルさえあればモバイルバッテリーからの充電は可能
・他社のBluetoothアダプタに比べ 少しお高め
価格はオープン・プライスで、ソニーストアだと¥5,880<税抜>ですが、下記だとポイント還元もあってお得です。
iPhone7 + cocorode
AppleのAirPodsで世間的にも有名になった 左右独立完全無線型のBluetoothイヤホンです。昨年から今年にかけて、オーディオ各社から続々と新製品が出てますが、私が購入したのはMakuakeというクラウドファンディングサイトで見つけた 「cocorode」というイヤホンです。もう終了していますがプロジェクトページはこちら
BluetoothでiPhoneと接続でき、左右同時使用はもちろんですが、片方だけでも使用可能です。トレーニングの際には両耳で聞いている必要も無い(両耳を塞ぐと外の音が聞こえづらく逆に危険)ので片耳だけに装着して音声フィードバックを使ってます。通勤などの際には両耳使用してます。
Bluetooth4.2に対応し、音質もコーデックがソニー同様にAAC対応なので音楽が高音質で楽しめるものとなっていて、実際に使ってみても音飛びはほぼ無しです。
イヤホン自体は連続3時間使用可能ですが、収納ケースに収納と同時に、800mAhの大容量バッテリーを搭載しており、充電ケース満充電の状態でイヤホンを左右同時に約6~7回分のフル充電が可能となっています。3時間付けっぱなしの運用はあまり無いので、外してケースに収納している間に充電されるという優れもの。収納ケース自身はMicro-USBで充電可能。
収納ケースをマッチ箱のようにスライドしてイヤホンをカチッと差し込むと収納、充電可能。
イヤホンの順電中は真ん中の赤いLEDが点等して 充電完了で消灯。下の白いLEDは内部バッテリーの残量を表しています。残量半分ぐらいですね。
メリット
・iPhone本体とイヤホン間が完全無線になったので、iPhoneをランニングポーチなどにしまって使用可能。
・単体だと電池の持ちがいまいちだが、収納ケースで充電可能なので、気にならない。
・圧倒的な軽さで付けているのも忘れる
デメリット
・コストが高い・・私は早期割引で10800円でした。
・音量の調整が単体で不可。Siriを起動するかiPhone本体で調整するしかない。
・耳から落とさないように気を付ける必要あり 。落とすと排水溝とかに入りそうw
もうクラウドファンディング自体は終了しているのですが下記のサイトで購入可能です。
また、付属のイヤーピースだと落ちやすかったので、私は下記の低反発イヤーピースを使用しています。耳の中で膨らんで良い感じに止まります。全てのイヤホンにお勧めです。